貴方がキャバクラの面接に落ちる理由。不採用にならないための面接対策

まず初めにですが、キャバクラは誰でも働けるわけではなく、お店によっては平気で不採用をくらいます。

というわけでこの記事では、キャバクラの面接に落ちる理由で多いものと採用率アップのポイントをご紹介します。

そもそもキャバクラの面接は落ちるもの

キャバクラって学歴不問だし、若ければ誰でも簡単に受かるだろうと思っていませんか？

でも、この思い込みは大間違いです！

また、面接では「見た目」に加えて「常識」や「マナー」も同時にチェックされています。

昔なら誰でも通ったのかもしれませんが、今の時代はキャバ嬢の採用に求められるレベルが格段に上がってきているんです。

会社員の面接に対策が必要なのと同じように、キャバクラの面接にもそれなりの対策が必要なんです。

この対策をサボると、どこのお店に面接に行っても落ちます。

キャバクラの面接は思っている以上にハードルが高いことを知っておこう！

逆に言えば、キャバクラの面接に落ちたからといって落ち込む必要はありません。普通に不採用になりまくる世界線なので、本記事を参考にしっかりと原因を理解して次回の面接に活かしましょう！

キャバクラの面接に落ちる理由あるある

では早速ですが、キャバクラの面接に落ちる理由として主な原因を6つ紹介します。

ヘアメイクなし

ボサボサなヘアスタイルや清潔感のないヘアスタイルで面接に行くと不採用になる可能性が高いです。

面接なのにヘアメイクなんているの！？と思うかもしれませんが、キャバクラは容姿勝負な部分も大きいので重要なポイントです。

お店側は当然ボサボサ頭の子よりも、しっかりとヘアメイクをして面接に来た子を採用します。

確かに働かないのにヘアメイクをするのはもったいないような気がしますが、ヘアメイク1つだけで夜のお仕事ができそうな雰囲気を出すことができます。

未経験の子は驚くかもしれませんが、夜のお仕事の面接でのヘアセットは常識と言われているくらいなんです。

ちなみにですが、普通の美容室でヘアメイクするとお高いので、夜のお店が集まる繫華街にあるヘアセット専門サロンなら1000〜2000円くらいでやってくれます。

ヘアメイクをケチって面接に落ち続けてしまっては時間がもったいないので、ここは先行投資と思って割り切りましょう。

キャバクラ面接にはヘアセットは必ずしていくようにしましょう！

普段用のメイク

普段のメイクをしてバッチリ盛れた！と思っていても、照明の暗いお店の中ではスッピンに見えることもあります…

あれ？この子面接なのにスッピンで来たの？っと思われてしまうと一瞬で落とされます！

なので、面接に行くときは、いつものメイクの気持ち5倍くらいの濃いメイクがおすすめ◎

ただ、面接当日にだけ濃いメイクに挑戦してしまうと、ニューハーフさんかな？みたいな仕上がりになってしまうので、面接の日までに何回か練習しておくようにしましょう！

キャバクラの面接用に取り入れてほしいメイクのポイントは以下3つ👇

文章だけで見るととんでもない仕上がりになりそうですが、本当にこれくらいしないとお店の中ではゾンビみたいに血色がないんです…

キャバ嬢メイクが分からない方はYouTubeなど見て研究してみてください。

普段着で行く

仕事帰りに面接に行こうかな〜っという感じで、気軽にオフィスカジュアルな格好で行くと印象は良くありません。

面接に行くだけでも夜職用のワンピースを購入してください！

「キャバクラ＋ワンピース」と検索して出てくるようなワンピースが理想です。

また、もし余裕がある方は靴やカバンにも気を遣えるとより面接で映えます。

お店の責任者は必ずカバンも靴もチェックしています。「靴とカバンに人柄が出る」と言っている夜のお店の方は本当に多いんです。

これらを意識して、夜職用のワンピースで面接に臨むようにしましょう！

お酒がNG

お酒が全く受け付けない体質なら無理して飲む必要はありません。

しかし、面接で全く飲めません！と言い切ってしまうと採用は難しくなります。

キャバクラはお酒を飲む仕事なので、よっぽど可愛い子でないと「ノンアル採用」はされません。

お酒が弱くても「弱いですが、チューハイ3本までなら飲めます」などの頑張りを見せると印象は変わってきます。

出勤日数が少ない

出勤できる日数が少な過ぎるのも不採用のポイントです。

キャバクラで働く際には、少なくても週3日ほどは出勤できるということを面接で伝えると◎

嘘の出勤数を伝えるのではなく、本当に週3以上は出れるスケジュールが必要です。むしろ週3日以上出勤できないようであれば、売上を作ることも難しくなるので稼ぎにくくなります。

週3日出勤ができないのであれば、在籍よりもキャバクラ派遣の方が向いています。

週1〜2ほどの出勤数が少ない方は不採用になりやすくなってしまうので、可能な限り出勤数は多めに伝えるようにしましょう。

お店のランクが合っていない

未経験の方にありがちなミスとして多いのが、コンセプトやランクの合ってないお店にばかり応募してしまうこと。

お店を探すとき、やっぱり時給が高いお店に応募したくなると思いますが、高時給には高時給なりの理由があります。

未経験の方は業界知識がないことにより、高時給に釣られて下記のようなお店に応募してしまっていることが多いです👇

そのため、お店を探すときは時給だけを重視するのではなく、自分のランクとお店の採用ランクが合っているかどうかを見極めるようにしましょう。

「ランクを見極める」といっても、業界知識がないと厳しいかと思います。そんなときは、スカウトマンや紹介会社に相談することで業界のプロが客観的に貴女を見てランクの合うお店を紹介してくれます。

面接に落ちないために意識したい採用率アップのポイント

面接に落ちやすくなる理由が分かったところで、次は採用率アップのポイントをご紹介します。

服装、メイク、髪型は手を抜かない

先ほどお伝えした服装、メイク、髪型は手を抜かないでください！

夜のお店ほど身だしなみチェックは厳しいので、これらをすべてクリアしたら面接をしてもらえると思っておきましょう！

など面接前には細かい部分までチェックするようにしてくださいね！

5分前到着

当たり前ですが面接での遅刻は言語道断です！

この子は面接からやる気がないんだろうな〜と判断されても文句は言えません。

実は夜のお店は遅刻に罰金が付くほど時間にはとっても厳しいんです。厳しいお店だと1分遅刻でも1時間分の時給カットなんてお店もあるんです…。

なぜかといえば、5分以上前に入店するのは逆に迷惑になるかもしれないからです。

店長さん・黒服さんは開店準備でバタバタしているかもしれないので、約束の時間の5分前に入店するようにしましょう！

挨拶はしっかり

ナイトワーク業界では当たり前のことが当たり前にできない人がとても多いです（偏見ではなくガチ）

そのため、入店するときに「おはようございます！面接に来ました○○です！」と言えるだけでもとっても好印象◎

時間によっては「こんばんは」じゃないの？と思われるかもしれませんが、何時でも「おはようございます」でOK🙆‍♀️

また、お店によっては面接の際にお茶やジュースを出してくれるお店もあります。

そんなときは変に気を使って断らずに「ありがとうございます。いただきます！」と言っていただきましょう。

もちろん出された飲み物は残さずいただきましょう。お残し厳禁です！

面接が終わったら「お忙しい中ありがとうございました！」の一言をしっかりと伝えるようにしてください。

もし、ジュースを頂いたなら「ジュースもごちそうさまでした！」これも忘れず言えれば完璧！

笑顔を心掛ける

夜のお仕事は人気商売なので、愛想がなにより大切です。

笑顔でしっかりと受け答えできないと、この子を採用しても指名取れないんじゃないかな…なんて思われかねません。

夜のお店が初めてだと、緊張MAXだと思います。

でも、そこでカチコチになって仏頂面になってしまうと、せっかく用意した服もヘアスタイルも台無しに…

普通の会社のようにカチコチの面接は好まれませんので、「笑顔」で「愛想良く」受け答えするだけでOKなので、肩の力を抜いて面接に挑んでみてください。

もう面接に落ちなくなる！採用されやすいキャバクラの探し方

ここまで紹介したようなポイントを徹底しても、お店の求めるランクと貴女のルックス・経験によっては不採用になってしまいます。

こればかりはお店ごとのコンセプトや採用ランクがあるので仕方ありません。

そのため、面接に落ちなくするためには採用範囲内のお店だけに絞って探す必要があります。

紹介会社に相談しながらお店を探す

いきなり未経験さんが高級店に応募してしまうような店舗選定ミスは、業界知識がないからこそ起こります。

なので、初めてさんこそスカウトマンやキャバクラ紹介会社のような業界のプロに相談しながらお店探しをするべきです。

スカウトや紹介会社を通す最大のメリットは、面接に同行してくれた上で貴女に代わって条件交渉を行ってくれることにあります。

このような自分では直接言いにくい条件交渉を、事前に希望条件を伝えておくことで全て紹介者が代行してくれます。

ここまで解説したような面接の注意点やポイントを事前アドバイスしてくれることはもちろん、条件アップのために紹介担当者が全力を尽くしてくれるんです。

キャバクラの面接対策まとめ

というわけで、不採用の理由と面接対策として重要な部分をまとめると・・・

そんなところです。

ようするに、ばっちりメイク＆夜職にふさわしい服装で採用基準内のお店に絞って愛想良く面接を受けようってことです。

ビジュアル面を強化することは自分でもできますが、自分に合ったお店の探し方が分からないという方は迷わず紹介を使って探しましょう。

必ず採用されるお店だけに絞って提案してくれる上に、面接同行の上で条件交渉を代行してくれます。

きっと一人でお店探しをするよりも、スムーズに好条件なお店に巡りあえるはずです。