会話が続かないキャバ嬢向け！接客中のトークのコツと今すぐ使える話題3選

キャバクラには自分からめっちゃ喋るお客様もいれば、全く話さない無口なお客様も来店されます。

でも、無口だからといって一緒になってだんまりしているわけにもいきません。

会話のないお客様はキャバ嬢が会話を振って場を盛り上げてあげる必要があります。

ということで当記事では、会話が苦手なキャバ嬢さんに向けて、接客中のトークのコツとすぐに使える会話ネタをご紹介します。

口下手キャバ嬢必見！会話中に会話が途切れないトークのコツ

まずはトークの基本から学んでいきましょう。

結論からいえば、上記4つのポイントの共通点として「自分がトークを磨く」のではなく、「お客様を気持ちよくさせて自分から話させる」ということが重要です。

喜怒哀楽の表情をハッキリ作る

お客様との会話の中で無表情に見えてしまうことはお仕事中に1番やってはいけないことです。

なんて思われてしまうと、どんなに可愛くてもキャバ嬢としては失格です。

なので、同じ言葉でも喜怒哀楽を表情をハッキリ作ることが盛り上がるトークの基本となります。

同じ一言でもこんなにも違うと感じてもらえると思います。

口下手な子でも表情をしっかりと作るよう意識していると「この子リアクションいいな〜」っとお客様側が勝手に思ってくれるんです。笑

相槌のバリエーションを増やす

相槌のバリエーションが豊富だと、お客様が勝手に気持ちよくなって勝手に喋ってくれます。

そういった意味では、口下手な子は会話を磨くのではなく相槌を磨く方が手っ取り早いかも！

など、太鼓持ちになったつもりでお客様を上げまくりましょう！

気持ちよくなると「それでさ〜」というように勝手に喋ってくれるので接客も超楽になるし、指名にも繋がりやすくなります。

»キャバクラの指名の種類。本指名と場内指名って何が違うの？

めちゃくちゃ話がつまらなくても「ふーん。あっそ」なんて言わないようにしてくださいね！笑

大げさなくらい笑う

キャバクラでのトークで欠かせないものは「笑う」ことなんです。

どのお店でも売れっ子は人一倍笑う子なんです。

もちろんキャバクラなので顔も大事ですが、美人で不愛想な子と普通顔でもよく笑う子だったら圧倒的によく笑う子の方が売れっ子になります！

ポイントはお客様に「そんな笑う！？」って言われるくらい笑ってください。

と思わせることができます。

誰だって自分の話でいいリアクションをしてくれたら嬉しくなりますよね！

会話を自分で作るよりもハードルは低いので「笑う」練習はしておきましょう。

お客様を褒める

会話に困ったらとりあえず褒めておきましょう！笑

褒めることさえできたら口下手でもなんとかなります！

など持ち上げる系のネタならなんでもOK！笑

目に付いたものは全部褒める勢いで大丈夫です！

キャバクラに来るお客様は見栄っ張りも多く、まずはブランドのことを知らないと会話が繋がらないので、ブランドの勉強はしっかりとしておいて損はありません。

俳優さんや芸人さんなどテレビに出ている人も日頃からリサーチしておきましょう。

○○さんに似てる〜だけで会話が盛り上がることもあるので、テレビもマメに見ておくようにしてくださいね！

今すぐ使える！キャバクラの接客中に使える会話ネタ3選

では、ここからは次回の接客からすぐに使える会話ネタをご紹介します。

好きな女優さん・タイプの人の話

という話の入り方をすると反応が◎なことが多めです。笑

女優さんでのタイプがいなかったとしても、

という聞き方をしてみてください。

ギャル系が好きなのか清楚系が好きなのかで接客スタイルも変わってくると思います。

全然タイプと違うとしても、

という冗談も入れると盛り上がりやすくなりますよ！

ちなみに、好きなタイプで名前が上がりやすいのがAV女優さんです。

女の子は見る機会も知る機会も少ないかもしれませんが、話題つくりのために人気のある女優さんの名前と顔くらいは知っておきましょう。

好きなお店・好きな食べ物

好きな○○は盛り上がりやすい会話になりますが、その中でも1番無難な話がお店や食べ物の話です。

なんて会話がキャバクラではよくされます。笑

という切り返しで同伴の約束を獲得している子もいるくらいです！

という風に連想ゲームみたいに会話を繋げていきます。

いい感じに盛り上がったなと思ったら「一緒にお寿司食べに行こうよ！」というアピールも忘れずにしてくださいね！

下品過ぎない下ネタ

お酒が入っていい感じに酔っていると盛り上がりやすい話題は適度な下ネタです。笑

ポイントは「下品過ぎない」というところです。

あまりにハードな話題だとお客様に引かれてしまうか、身体目的のお客様となってしまいます。

という感じの話題が無難に盛り上がります。

こんな話題で盛り上がるのか…？と不安に思われるかもしれませんが、お酒が入ったお客様はみんな男子中学生と変わりません。笑

下ネタが苦手な女の子もいるかもしれませんが、おバカな下ネタでテーブルが明るくなることも多いのでキャバ嬢としては避けられない話題になります。

こんな会話はＮＧ！キャバクラの接客中に使わない方がいい話題

キャバクラでは使わない方がいい…むしろ使ってはいけない話題があります。

天気

よく売れない子がしがちな話題が「天気」に関する話題。

「無難そうだし盛り上がりそうじゃない？」と思っている子も多いと思います。

でもなぜ天気に関する話題がダメかというと「お客様の記憶に残らない」からです。

簡単なお天気の話題ほどみんなするので、たくさんの女の子の中に埋もれてしまいます。逆に考えても（また後日あのお天気話した子に会いたいな～）とはなりにくいですよね。

それなら（下ネタで盛り上がったあの子とまた飲みたいな！）となるはずです。

なので、もし天気の話をするにしてもテーブルに付いた際の会話の入り口として、

というような、天気+季節の話題くらいに止めておきましょう。

宗教

宗教系の事件はニュースでも新聞でも大きく取り上げられやすいため話題にしやすいのですが、絶対にしてはいけません。

なぜなら、そのお客様がどんな宗教に入っているのか、無宗教だとしても身内にはいないかがわからないからです。

また、もしかしたら別のテーブルにその宗教の人がいる可能性もありますし、別のテーブルでも聞こえてしまったら気分を害されます。

もし話題が広がったとしても、その話題で楽しく盛り上がることはありません。

宗教系の話題は出さないようにしましょう。

政治

その人がどんな政党を応援しているのか…分かりませんよね。

そもそもお話自体が難しくなってしまうため、お客様にお話を振られた時以外は「政治の話題」は出さないようにしましょう。

自分で場の雰囲気を作らないといけないキャバクラでは、政治の話は自分で自分の首を絞める状況を作ると言っても過言ではないくらいです。

とは言え、キャバ嬢は接待業なのでもちろんある程度の政治のお勉強は必要になります。ご年配の方は政治の話題を好む方もいらっしゃいます。

クラブやラウンジに移籍する際は必要な知識となり武器ともなるので、状況や客層に応じてある程度の知識は付けておくようにしておくとベターです。

»ラウンジとキャバクラの違いって？仕事内容から給料システムまで徹底比較

キャバクラの会話のコツまとめ

自分の中のトークネタを増やすことや、トークスキルを上げることはあくまで武器を増やすことにしかなりません。

売れるキャバ嬢になるためには、話し上手になるのではなく聞き上手になることが重要です。