キャバクラでドリンクをおねだりするコツ。断られにくい5つのタイミング

キャバクラではお客様からドリンクをいただくことで時給とは別にバックが付きます。

この記事では、ドリンクバックの種類からお客様からスムーズにもらうコツまで徹底解説していきます。

キャバクラのドリンクバックの種類

まずはドリンクバックの種類から紹介します。

»ドリンクをもらうコツまで読み飛ばす

ドリンク

キャバクラのドリンクで1番頼みやすい1杯カウントのドリンクのことです。

このドリンクはカクテルと言う名のノンアルや、「ほろよい」などのアルコール度数の低いチューハイが多いですが、お客様から「何飲んでるの？」と聞かれたらノンアル・チューハイとは言わずに「カクテルです」というのがマナーです。

ボトル

ボトルとは、焼酎やウイスキーなどのことをいいます。

ボトル系の飲み物は自分でお酒の濃さを調整できるのがメリット👍

1杯カウントのドリンクと異なり、バックが付くのはボトルが入ったときだけです。

ボトルだと飲み切らないし次回のドリンクバックがないんじゃ…と思われるかもしれませんが、キープボトルをするということは高確率でリピーターになります。

「ボトル＝次回の指名」に繋げやすいと覚えてください！

シャンパン

キャバ嬢の代名詞と言えばシャンパン🍾

インスタでもよく見かけるアルマンドなどがシャンパンにあたります。

テーブルが華やかになり、女の子に喜んでもらえるので高くても好んでシャンパンを入れるお客様は意外にも多いんです！

スパークリングワイン

シャンパンより価格は落ちますが、スパークリングワインもシャンパンとして扱うお店がほとんどです。

シャンパンに比べるとリーズナブルでおねだりもしやすいのが特徴。

ショット

テキーラ、コカレロなどアルコール度数が高いお酒を小さいグラスで一気に飲む系のお酒。

好んで飲むというよりは、テーブルの雰囲気を盛り上げるために使われることが多いです。

キャバクラでドリンクをおねだりするコツ

では、ここからはドリンクをおねだりするコツを紹介します。

初心者さんが勘違いしがちですが、ドリンクは待っているだけでは貰えません。

1杯だけおねだり

はじめましてのお客様には乾杯の時に「1杯だけいただいてもいいですか？」とおねだりしてみてください。

ちなみに、「1杯だけ」と伝えるのは控え目さをアピールするためです。

1杯だけと言っていても楽しいなと思ってもらえれば2杯目ゲットのチャンスもありますし、シャンパンを開けてもらえる可能性だってあります。

ノルマがあるんだよね…と伝える

これを言われると何故かお客様は断りづらくなる必殺技です。

真剣すぎると金目的か…と思われてしまうため、もちろん可愛く伝えてみてください。

……と悲しい顔で言ってみるのもアリです。

っと思ってもらえればラッキーですし、一度挑戦してみる価値はアリなおねだり方法です。

テンション高くおねだり

2次回などで来たであろう、すでにお酒が入っているお客様に使えるテクです。

というようなテンション感でおねだりすれば、ドリンクが入る確率がグッと上がります。

ドリンクのおねだりを断られにくい5つのタイミング

もちろんドリンクをもらうには多少なりともコツがありますが、それよりもタイミングが重要です。

乾杯のとき

まず、乾杯が一番ドリンクが出やすいタイミングです

お客様は女の子に好かれたいし、楽しく飲みたいからキャバクラに来て遊んでいます笑

ファーストドリンクをケチると女の子に好かれないことはお客様も分かっています。

なので、「私も一緒に乾杯してもいいですか？」と可愛い笑顔でお願いしてみてください。

話が盛り上がってきたとき

ファーストドリンクを断られても、話が盛り上がればまだまだチャンスはあります！

などなど、場の雰囲気に応じてアレンジは無限大です。

ファーストドリンクを頂いている場合であれば、「シュワシュワしたお酒飲みたいな〜」と言ってシャンパンやスパークリングに切り替えることも十分できますよ！

ゲームなどでお客様と遊ぶとき

夜のお店の女の子とゲームをするのが好きなお客様は多くいらっしゃいます。

もしゲームの流れになったときは、迷わずドリンクの提案を必ず入れるようにしましょう。

というように、ゲームをするテーブルではドリンクや抜きものを提案しやすい場面になります。

口説いてきたとき

お客様が口説いてきたら超ラッキー！

口説いてくるということは多少のワガママはきいてもらえます。

…と言ってドリンクへ誘導してください笑

»同伴とアフターって何が違うの？それぞれの目的とメリット&デメリット

このように、お客様が口説いてきたときは必然的にドリンクを断りにくい状況へ持って行きやすいんです。

誰かの誕生日や記念日

店長やボーイさん・仲のいい女の子の誕生日や、なんにも無い日でも出会って1か月・3か月記念など、本当になんでもない日を記念日やお祝いの場にしてしまえばOK🙆‍♀️

という風に話題を作ります。

「記念日」と聞くとお客様も快くドリンクを出してくれるようになりますし、運が良ければ高級シャンパンが入ったりすることも珍しくありません！

ドリンクおねだりのポイントまとめ

ここまで読んでいただいたように、おねだりのタイミングさえ工夫すればドリンクは簡単に貰えますし、コツといっても特別難しいことではありません。

ただ、多くの初心者キャバ嬢さんは断られた時の気まずさからドリンクプッシュを敬遠しがちです。

このような感情からおねだりすることができず、常にお客様からの「飲んでいいよ」待ちになっている初心者キャバ嬢さんも多いです。

しかし、キャバクラで稼ぐためには積極的な営業が必須です。

これは勤務外の営業だけじゃなく、接客中のおねだりも一緒のこと。

キャバクラに来るお客様なんて実に様々です。

どんなお客様かにもよってドリンクがもらえるかどうかは左右されますが、待っているだけでは貰える可能性が下がることは間違ありません。